MINI ブレーキパッド交換・修理
整備・修理
メーカー名MINI
車種MINI
施工内容:
ブレーキ警告灯が点灯して、ご来店ご入庫いただきました。
施工の流れ
STEP1
ブレーキパッド 点検
点検確認したところ、ブレーキパッドはRrが残り約2ミリ、Frが約3ミリと残量も少ない状態で、ディスクローターも摩耗しており、縁と内の段差が確認できました。
STEP2
ブレーキパッド 交換
今回は、フロントとリアのブレーキパッド、ローター、センサーを新品に交換させていただきました。
ブレーキパッドは低ダストブレーキパッドに交換させていただきました。
STEP3
低ダストブレーキパッドについて
MINIやBMWなどの欧州車は、ブレーキダストが出やすい設計になっています。
欧州は高速道路の速度制限が日本より高かったり、速度無制限のような道もあるので、欧州車のブレーキパッドは、しっかり停まる、に重点をおいた作りになっているようです。
そのため、強力な制動力を発揮してくれますが、その分、摩擦も大きく、ダストが多く発生します。
しかし、日本は欧州よりも低速で走行するため、ブレーキが効き過ぎるということもあり、汚れが出にくくお手入れしやすい低ダストブレーキパッドがおすすめです。
低ダストブレーキパッドは、純正ブレーキパッドよりもローターへの攻撃性が低く、ローターの交換頻度も下がります。
MINIの修理やメンテナンスのご相談や、今回のようなブレーキの警告灯や異音がする場合は、走行が危ない可能性もありますのでお気軽にbuv.LABOまでお問い合わせくださいませ。